もしかしたら、これから先この人とは分かり合えないかも...
それって誰のこと?
祖母のことだけど...一体どうしたらいいの?
どうも、分かり合えないかもしれない祖母との関係性に疲れやストレスを感じて思い悩んでいた...ぽまるんです!
お互いを分かり合った上で良好な関係を築けたら、心強い存在になる家族。
ですが、たとえ近い存在の家族であっても、実際に関わるなかで「この人とは分かり合えないかも」と感じてしまう瞬間があるかと思います。
父親や母親だとか祖父母や兄弟など、その人との関係性も色々ですよね。
分かり合えないかもしれない祖母と関わっていたら、関わり方も分からなくなった時期がありまして...。
自分なりに関わり方を考えて対処してみたら、感じるストレスや疲れを最小限に抑えることができた!
そこで今回は、
- 「家族だけど分かり合えないかも」と感じてしまう原因
- 分かり合えないかもしれない人と関わるデメリット
- 分かり合えないかもしれない人が家族にいる時の対処法
などについてお話します。
本記事はこんな方におすすめ
- 分かり合えないかもしれない人が家族にいて困っている方
- これからの関わり方について悩んでいる方
「家族だけど分かり合えないかも」と感じるのはどうして?
分かり合えないかもしれないと言っても...
そもそもの原因って?
「分かり合えないかも」と感じる原因
「この人と分かり合えないかも」と感じる原因は、それぞれで違うかと思います。
ちなみに私が祖母に対して「分かり合えないかも」と感じる原因は
- 価値観が違う
- 相手の思い込みが激しい
- 相手に非があるのに謝らない
- 相手が一方的に話し続ける
- 一方的に責め立てられる
- 自己中心的な言動
- 何かと理解を示してくれない
だとか少し考えただけでも本当にいっぱいあります。
ただ、「この人とは分かり合えない」と感じるほど悲しくなったり辛い気持ちになるんですよね。
「分かってくれない部分が多くて悲しい」
「この人と分かり合うのが難しくて辛い」
悲しくて辛い現状を変えたいけど...原因さえも分からない時は、まず「分かり合えないかもと感じるのはどうして?」と考えてみることも大切です。
そう感じてしまう原因を取り除けるケースもあるかもしれません。
原因を取り除くのが難しい?
少しずつでも考えるなかで原因を知れたら。
「分かり合えないかも」と感じる原因を取り除こうとする姿勢も大切ですが、場合によっては取り除くのが難しい時もあります。
私の祖母のように
- 人間性に問題がある相手
- 相手が自分自身を変えようとしない
原因を取り除きたくても取り除けない場合は、そもそもの原因が相手にあるかもしれません。
「現状を変えられないのは自分のせいかも」と自責しがちな時もありましたが...。
自責のループに陥ると心がしんどい!
視点を変えて「相手にも原因があるかも?」と考えると、思いのほか見つかったりするんですよね。
分かり合えないかもしれない祖母のことを考えるだけでも疲れるけど...
それに向き合おうとするだけでも本当にすごいことだよね
考える時も心を追いつめすぎないように...!
家族だけど分かり合えないかも|関わり続けるデメリット
家族だけど分かり合えないかもしれない人と関わりを持ち続けると、場合によってはデメリットが生じてしまいます。
祖母と関わっていたら、よくないことがいっぱいだった...!
そこでここからは、主に3点のデメリットをご紹介していきます。
ストレスが溜まって疲れる
祖母と価値観が合わなかったので、その理解に苦しみながら言動に振り回されることもよくありました。
分かり合えないかもしれない人に振り回されるほど、関わること自体がストレスになっていきます。
「理解に苦しむ言動ばかりで価値観も合わない」
「自己中心的な言動に振り回されて疲れる」
「祖母が、どうしてあんな行動や発言をしたのか考えるだけでも疲れる」
普段から分かり合えないかもしれない祖母のことを考えるだけでも、ストレスが溜まるばかりだったんです。
そのまま関わり続けると、ストレスが溜まって関係性に疲れるところがデメリットの1つですね。
心に傷を負ってしまう
祖母にとっては「何気ない一言だった」としても、私とっては傷付くような言葉で心に傷を負ってしまうこともありました。
分かり合えないかもしれない祖母が非を認めず、謝罪の一言さえもなかったので心の傷も深くなっていったんですよね。
「相手にとっては些細な一言でも、とても傷付いた」
「その後も関わっているけど、相手は悪びれる様子もない」
「相手は何事もなかったかのように過ごしている」
その傷を癒すのが難しい場合、最終的には深い傷を負った心を抱えながら日々を過ごすことになります。
私も「どうして謝ってくれないの?」ともやもやした日々を送っていました。
精神的に追い込まれる
分かり合えないかもしれない祖母と関わって思い悩みながら日々を過ごしたり、傷付いてしまった心の傷もなかなか癒えなかったり...。
「分かり合えないかもしれない祖母について1人で思い悩んでしまう」
「考えても実際に関わっても...疲れとストレスが溜まるばかり」
「精神的に限界かも...!」
疲労やストレスが蓄積してしまうような日々を過ごすほど、精神的に追い込まれるのもデメリットの1つです。
家族だけど分かり合えないかも|対処法5選
ここからは、分かり合えないかもしれない人が家族にいる時の対処法をご紹介していきます。
祖母との関係性に思い悩んでいた時に実践してみたこと5つ!
これから先の関わり方についてお悩み中の方は、ぜひ続きをご覧ください!
相手に何も求めず期待もしない
「分かり合えないかもしれない人が〜してくれる」と期待したものの、その通りに物事が進まない時ってありませんか?
私は「祖母が〜してくれたら」と期待したこともあったけど、思っていた通りにいかなかった時はネガティブな感情に支配されていました。
「〜してくれると思ってたのに、結局はしてくれなかった」
「期待外れで気持ちが落ち込む…」
期待通りに物事が進まないと気持ちが落ち込んでしまったり、イライラしてしまったりと少なからずストレスを感じてしまいます。
そのため、分かり合えないかもしれない祖母に何も求めず期待もしないのが実践したことの1つ目です。
何も求めず期待もしなければ、「期待通りにいかないから」とストレスを感じる頻度も減少しました。
分かり合える人と共有する
分かり合えないかもしれない人がいる一方で、分かり合える人が家族にいるケースもあります。
分かり合える祖父は、私にとって心強い味方かつ良き相談相手になってくれました。
「祖父とはいつも分かり合える」
「信頼できて相談もしやすい」
「相談してみたら、ちょっと気持ちが楽になったかも」
相談できそうな場合は、分かり合えないかもしれない人に関する悩みごとなどを分かり合える人と共有してみてください。
少しでも共有できれば、1人で抱え込むよりも心が軽くなりますよ。
自分自身を見つめ直す
分かり合えないかもしれない人と関わっていると、その人の理解できない言動や嫌な面ばかりが目についてしまう時もありますよね。
「どうして、祖母はあんな行動をとったの?」
「言葉の裏に隠された祖母の気持ちって?」
どれほど考えても祖母の気持ちなんて分からなかったけど...
分かり合えないかもしれない人の言動について相手の立場に立って考えるのも大切だと思います。
しかし、その一方で自分自身を見つめ直すのも大切です。
「自分の言動が相手を不快にさせてしまったかも」
「これから先も分かり合えないかもしれないけれど、それでも関わり続けたい...?」
自分の欠点や本当の気持ちを見つめ直すことで、気付けていなかった面に気付ける時もあります。
新たな気付きを得るためにも、自分自身の言動や気持ちを見つめ直す時間も作ってみてくださいね。
ほどよい距離感を保つ
分かり合えないかもしれない人との距離感が近すぎると、実際に関わりを持つ時間も増加します。
私は祖母と関わる時間が増えるほど、ストレスや疲れなどをより感じやすくなっていました。
感じるストレスと疲れを軽減するためにも...ほどほどに関わる!
その人との距離感を調整するのが可能な場合は、ほどよい距離感を保つのも対処法の1つです。
歩み寄る姿勢を見せてみる
「分かり合えないかもしれないけれど、今よりも良好な関係を築きたい」と思う時もあるかと思います。
関係を良好にしたい場合は、歩み寄る姿勢を見せてみるのも対処法の1つです。
私が歩み寄る姿勢を見せても、祖母との関係性は改善できませんでしたが...。
「相手にもいいところがあるかも...!」
「相手の考えに共感できる部分ってないかな?」
「相手との共通点は?」
「少しずつでも探してみようかな~」
相手のいいところや共通点などが見つかれば、「分かり合えないかもしれない」という思いに変化が訪れるケースもあります。
- 分かり合えないかもしれない
- 分かり合える部分もあるかも
そう感じていくほど、「今よりもっと分かり合えるかもしれないから」と良好な関係にまた一歩近づけるんだと思います。
家族だけど分かり合えないかも|自分に合った対処法を実践してみよう
今回は、分かり合えないかもしれない人と関わりを持ち続けるデメリットや家族にいる時の対処法などをご紹介しました。
分かり合えないかもしれない人が家族のような近い存在であるほど、疲れやストレスを感じてしまうもの。
関わるデメリット
疲れやストレスが蓄積して精神的に追い込まれてしまう前に、自分に合った対処法をできる範囲で実践することが大切です。
家族にいる時の対処法
分かり合えないかもしれない原因を知ったうえで、「これならできそう!」と感じた対処法をぜひ実践してみてくださいね。
読者の皆様、今日も生きていてくれてありがとうございます!
それではまた~
お会いしましょう~