思い込み恋愛が長期化して辛い
抜け出すにしても難しいよね
一体どうしたらいいの?
「この人しかいない」と思い込む依存的な恋愛から抜け出すのは、辛くて本当に難しいこと。
ですが、思い込み恋愛に終止符を打つ方法はあります。
本記事では、思い込みの辛い遠距離恋愛から実際に抜け出せた方法を解説。
あわせて、思い込み恋愛のデメリットや別れを踏み出すための考え方をご紹介します!
本記事はこんな方におすすめ
- 思い込みの辛い遠距離恋愛が長期化している方
- どうにかして抜け出したい方
- 思い込み恋愛に終止符を打つ方法を知りたい方
この人しかいない|思い込み恋愛【デメリット】
ふと冷静になって考えてみると、思い込み恋愛にはデメリットがいっぱいあります。
どうにかして抜け出したい方は、まずデメリットを考えてみることから始めてみませんか?
自己肯定感が下がりがち
思い込み恋愛におけるデメリットの1つ目は、自己肯定感が下がりがちになることです。
一例として、相手があなたの悪口を言う場合を考えてみましょう。
悪口によって「自分を受け入れてくれる人は、もうこの世界にいないかも?」と感じることもしばしば。
- 「自分の存在価値がわからない」
- 「誰からも必要とされてない」
- 「自分はこの世界に必要のない存在」
- etc...
自分の存在意義を見失って、心の傷が深くなるケースもあります。
現実逃避する
置かれている状況が辛いと、現実から目を背けて恋愛に逃げてしまうこともあるでしょう。
思い込み恋愛においても、現実逃避する場合があります。
- 「全てが辛いけど、受け入れてくれる人はこの人しかいないから」
- 「全てを捨てて、この人のもとに行けたらいいのに」
- etc...
現実が辛いほど、相手中心の日々になるケースも。
恋愛以外のことが疎かになる逃避は、思い込み恋愛におけるデメリットの1つですね。
冷静な判断ができない
冷静な判断ができないのも、思い込み恋愛におけるデメリットの1つ。
時に思い込み恋愛は、冷静な判断ができなくなるほどに追いつめられることもあるからです。
- 「嫌われたから、またブロックされたの?」
- 「自分を必要としてくれる人は、この人しかいないのにどうしよう」
- 「やっぱり生きていても意味がない?」
- etc...
場合によっては、心の中がネガティブな感情でいっぱいになります。
自分と合わない相手であれば、なおさら精神的に追い詰められるでしょう。
この人しかいない|思い込み恋愛【抜け出す考え方】
思い込み恋愛から抜け出すためには、きっかけが必要です。
きっかけには様々ありますが、ここでは主に考え方の視点から解説します。
相手のことが好きか
1つ目の考え方としては、相手のことが好きかどうか。
「関わると辛くて相手のことが好きかわからない」と感じるほどの恋愛は、幸せになれない可能性が高いです。
考え方の例
- 「好きではないのかも」
- 「むしろ嫌いな部類かも」
- etc...
「好きではない人と交際する意味って?」と別れを意識する考え方ですね。
ありのままの自分か
「自分を受け入れてくれる人はこの人だけ」と感じているあなたは、相手の前で自然体ですか?
自然体でない場合、受け入れるよりも前に本当のあなたを知らない可能性もあるでしょう。
考え方の例
- 「相手と関わる時の自分は、ありのままではない」
- 「無理をしている自分がいる」
- etc...
このように、ありのままの自分かどうか考えてみるのも1つの考え方ですね。
「どうしても本当の自分を出せないから離れようかな?」と別れを考えるきっかけになりますよ。
大切にしてくれるか
自分は大切な存在か判断する時に、相手が今までしてくれたことは重要な要素の1つ。
傷付けたくないために~をしなくなったなどの変化も重要な判断材料です。
変化の一例
- 話し合う前にLINEをブロックされる
- 「ブロックは嫌」と伝えた
- ブロックせずに話し合ってくれるようになった
この一連の流れは、大切に思ってくれているからこその変化でしょう。
「大切だから傷付けたくない」という思いがあれば、変化は少なからずあるはず。
一緒に過ごす時間や気持ちを大切にしてくれるか、様々な観点から考えるのも重要な考え方ですよ。
幸せな未来を想像できるか
ふと冷静になった時に、あなたは相手との幸せな結婚生活や笑顔で溢れる日々を想像できますか?
実際に、ぽまるんはというと...
交際当初は、幸せな未来を想像できてた~
交際するにつれて気持ちが変わったの?
暗い未来しか想像できなくなったよ
考え方の例
- 「この人といたら辛いばかりの人生になる」
- 「この人と一緒にいたら不幸になる」
- etc...
幸せな未来を想像できるか考えてみることも、別れを踏み出すきっかけの1つになるでしょう。
第三者は応援してくれるか
別れを踏み出す考え方としては、第三者が応援してくれるかなどの意見も重要な要素の1つです。
一例として家族が応援してくれるか、応援してくれないか。
その答えが、思い込み恋愛との向き合い方を変えるきっかけになるのです。
考え方の例
- 「どうして家族は応援してくれないの?」
- 「この人と一緒にいたら、やっぱり幸せになれないのかな...」
- etc...
第三者の意見に耳を傾けると、自分1人ではたどり着けない考えに気付けます。
よりよい意見のためには、第三者に嘘をつかない姿勢が大切ですよ。
ありのままを話すのは、時に勇気がいること。
ですが、嘘偽りない事実を話せば、よりよい決断にまた一歩近付けるはずです。
この人しかいない|思い込み恋愛【別れ方】
本記事を通して、思い込みの辛い恋愛から抜け出そうと決断した方もいるでしょう。
決断の先を想像して「相手と別れる方法を知りたい」と感じている方もいるはず。
そんな方のために、実際に抜け出せた方法をご紹介します。
あくまでも別れるまでの一例として、続きをご覧ください!
相手と距離を置く
第1のステップは、相手と距離を置くことです。
距離を置く一例として、自分自身の中で「夜だけ連絡を取り合う」と決めた場合を考えてみましょう。
実行して実際に関わる時間が減少すれば、心が軽くなる自分。
- 「相手を意識しない時間を過ごしてみたら意外と平気」
- 「相手と関わらないほうが楽」
- etc...
「この人しかいない」という思いから抜け出すために、少しずつでも相手以外に目を向ける姿勢を心がけてみましょう。
相手中心ではなく、できるかぎり自分中心の日々を送ることが大切。
別れの準備として、たとえ1人でも充実した時間を過ごせるように模索するステップです。
意志を強くする
「別れる」という意思が弱いほど、別れを告げるのは難しいもの。
ですので、意志を強くすることが第2のステップとなるでしょう。
第2のステップも別れの準備段階ですね。
- 「絶対に別れる」
- 「この人と一緒にいたら幸せになれないから」
- 「別れて今よりも幸せになりたい」
- etc...
この人がいない状態でも、自分を満たす方法を模索しながら「別れる」という意志をより強く持つ。
より強い意志を持ちたい時は、どうして別れようと思ったか。
その理由や思い込み恋愛のデメリットについて改めて考えてみると効果的ですよ。
別れを告げる
別れの準備ができたら。第3のステップとしては、相手に別れを告げることですね。
別れを告げる手段としては、電話やLINEなど様々あります。
辛さを軽減するためにも、できるかぎり自分にとって伝えやすい方法で伝えることが大切です。
一例として、相手の声を聞くのも辛い場合は電話よりもLINEで伝える。
比較的、文字のほうが伝えやすいでしょう。
- 「耐えられないほど辛いから、この関係を終わりにしたい」
- 「別れよう」
- etc...
相手との間に嫌な出来事が起きた時は、別れたいという気持ちが倍増します。
その出来事をきっかけにすれば、なおさら別れを告げやすいですね。
自分の感情を吐き出す
第4のステップは、自分の感情を吐き出すこと。
このステップは、交際中に自分の気持ちを相手に伝えることが難しかった場合において重要。
つまり、自分の気持ちを溜め込んでいる状態であるほど大切なステップです。
溜め込んだまま別れると、後になって「あの時どうして伝えなかったのか」ともやもやしますからね。
他の人に話せる場合もありますが、まずは相手に伝えてみるのも1つの手ではないでしょうか?
- 「ちゃんと話し合いたかったのに」
- 「話し合ってくれるのは、いつも一時的にブロックしてからだったよね」
- 「信頼関係も築けなかった」
- etc...
締めの言葉としては「今までありがとう」が最適です。
できるかぎり自分の気持ちを吐き出してから、次のステップに進みましょう。
連絡を絶つ
仮に別れられたとしても連絡が取れる状態のままであれば、相手に意識が向きがちです。
こちら側からせずとも相手から連絡が来ると、より意識が向いてしまいます。
場合によっては意識が向くほど、なかなか次に進めないもの。
ですので、第5のステップとしては連絡を絶つことです。
- 「二度と関わりたくない」
- 「これからの人生に必要ないから、相手の連絡先を消す」
- etc...
次に進むための第一歩として、二度と関わらない精神で連絡を絶ちましょう。
思い込みの辛い恋愛から抜け出して幸せな人生に近付こう
「この人しかいない」と思い込みの辛い恋愛から抜け出すまでの道のりは険しいもの。
ですが、もしも辛い恋愛から抜け出せたら。
今よりも幸せな人生があなたを待っているはずです。
辛い恋愛から抜け出して、今よりもっと幸ある人生に近付きましょう。
本記事が、思い込みの辛い恋愛から抜け出す道標の1つになれば幸いです。
読者の皆様、今日も生きていてくれてありがとうございます!
どうか読者の皆様にも…!
今より多くの幸せが訪れますように
それではまた!
お会いしましょう!