
家族のなかにお金を盗む人がいる...!この状況、どうにかできないかな?
どうも、母親が祖母のお金を盗んだという話を聞いてショックを受けた...ぽまるんです。
自宅で保管している自分自身のお金ですが、私の祖母のようにある日...突然!
家族にお金を盗まれてしまうこともあるかと思います。
「家族なのにお金を盗まれてショック」
「家族間で盗みなんて想像もしていなかった...!」
「自分は何も盗まれていないけど、話を聞くだけでもショック」
近い存在の家族だからこそ、よりいっそう窃盗の事実にショックを受けてしまいますよね。
「この状況をどうにかしたい」と思いながらも、対処法が分からない状況に陥ってしまいがち。

盗まれた話を聞いて私もどうしたらいいか分からなかったけど、自分なりの対処法を色々と考えてみた〜
そこで今回は、
- 家族間でお金を盗む人がいる場合のデメリット
- お金を盗む人がいる時にこそ大切にしたい考え方
- 家族間でお金を盗む人がいる時の対策
などについてお話します。
本記事はこんな方におすすめ
- お金を盗む人が家族にいて困っている方
- 受けるショックを少しでも軽減したい方
- 家族にお金を盗まれたことがある方

家族間でお金を盗む人の心理は?

家族なのにお金を盗む人がいると、「一体どうして?」「何を思って盗んだの?」と気になってしまうところですよね。
- お金を盗んだ人と盗まれた人の関係性
- 盗んだ人が置かれている状況
によって
「学校でいじめられていて、お金を渡す必要があるから…」
「お金を盗んだら親が構ってくれると思って盗んだ」
など色んな心理が働きます。
そのなかでも「お金がないから」は、盗む人の大半が持っている気持ちでしょう。
ちなみに私の母親の場合、

どうしてあの時、祖母のお金を盗んだの?
何を思って盗もうと思ったの?
と聞いてみても「覚えていない」の一点張り。
でしたが、
「母子家庭で裕福ではなかった」
「それでも子育てと仕事のストレスでパチンコをやめられなかった」
と母親が散財して借金をしていた時期もありました。
「お金がなさすぎて追い詰められていたから」
「もう頼る先もなくて家族のお金を盗んでしまった」

こんな心理が働いて、母親は祖母のお金を盗んでしまったのかも...!
家族間でお金を盗む人がいる|デメリット


家族間でお金を盗む人がいる時って...デメリットがいっぱいある!
そこでここからは、家族間でお金を盗む人がいる場合のデメリットについて見ていきましょう!
信頼関係が崩れる

これまで家族と過ごす時間の中で信頼関係ができていたとしても、何かのきっかけがあれば一瞬で相手の信頼を失ってしまうもの。
そのきっかけの一例が、お金を盗むことでしょう。
「家族間でお金を盗むなんて...」
「これから先、信用できないかも」
「この人を信じるのが難しい」
と私は祖母のお金を盗った母親を信じることが怖くなりました。
特に母親とお金の話になった時は、「それって本当?」「嘘を言ってないよね?」なんて疑いから入るようになってしまった自分が悲しいです。

家族だから信じたい気持ちもあるのに...!
家族間でお金を盗む人がいると、盗まれた側はショックもあいまって信頼関係が崩れるのがデメリットの1つですね。
家庭内の雰囲気が悪くなる

家族間でお金を盗む人がいる場合、家庭内の雰囲気が悪くなるのもデメリットの1つです。
我が家では家族間での揉め事が増えたり、たびたび言い争いになったりしていました。
祖父がお金のことで母親を責め立てたりする光景を見ていると...
「家の雰囲気が悪くてしんどい」
「なんだか居心地が悪い」

なんて、そんなことを感じてしまって雰囲気の悪さがまたストレス...それで家族間の仲が悪くなるのも辛い!
家庭内の雰囲気が悪くなるほど、しんどい思いは増してしまうと思います。
お金を盗む人に対する嫌悪感があれば、家族みんなで仲良く過ごすのは難しいでしょう。
一緒に過ごしても楽しめない

家族間でお金を盗む人とはいえ、その人と同じ時間を共に過ごす時もありますよね。
本来なら楽しい時間のはずが、心にひっかかりを感じるともやもやする時間になることもあるでしょう。
「お金を盗まれたのは、もう過去のことだけど...」
「どうしても心に引っかかる」
「どことなく楽しくない」
などなど、私は祖母のお金を盗んだことがある母親と一緒に過ごすともやもやする瞬間が多いように感じます。

お金を盗んだことなんて気にすることなく母親との時間を有意義なものにしたいのに...
お金を盗まれたという過去の出来事が、楽しめない状況を作り出すなんて悲しいことですね。
こうやって一緒に過ごしても心の底から楽しめないところも、家族間でお金を盗む人がいる時のデメリットだと思います。
お金を盗まれないか不安になる

家族にお金を盗まれてショックを受けたものの、「どうしたらいいかわからずに対処できない」という方もいますよね。
何も対策できないまま日々を過ごすほど、常日頃からお金を盗まれないか不安になる点もデメリットの1つです。
「自宅にお金を置いたまま外出しても大丈夫かな...」
「また盗まれないかな」
お金を盗む人が家族にいる場合、不安になってしまうのは外出前だけではないと思います。
自分が外出した後も、お金を盗まれるような出来事が再び起こるかもしれません。
お金を盗む人が家にいる状況に不安を感じてしまうケースもあるでしょう。
家族間でお金を盗む人がいる|大切にしたい考え方


お金を盗む人が家族にいる時って、なるべくなら受けるショックを軽減したいな~
ショックを軽減するためには、
- 家族間でお金を盗む人と関わる時の考え方
- お金を盗まれた後の考え方
などについて考えてみるのも大切なことです。
そこでここからは、具体的な対策をお伝えする前に大切にしたい考え方をご紹介していきます。
盗みを疑いすぎない

家族間でお金を盗む人がいる時に大切にしたい考え方は、まず盗みを疑いすぎないこと。
- 置いていたお金がなくなってる
- お金が財布から減っている
だとしても、本当に盗まれたか盗まれていないか、この人が盗んだか盗んでいないか確信が持てないと疑心暗鬼になりがちですよね。
「家族だから、できれば疑いたくないのに...!」
「疑ってしまう自分がいる...」
「相手を疑いすぎて疲れる」
なんて疑っても答えが出ないと、盗みを疑うほど疲れが溜まる一方です。
「もしかして...?」と疑いの心を持った時にこそ、相手を疑いすぎないのも難しいもの。
ですが、疲労を軽減するためにも、できる範囲で盗みを疑いすぎないようにしましょう。
再び盗まれるかもしれない

家族間でお金を盗んだ人からの「もう盗まない」の言葉。
その言葉を信用していると、再び盗まれた時に受けるショックは大きくなります。
「あの時、盗まないって言葉にしてくれたのに...」
「どうしてまた?」
「あの言葉は噓だったの?」
少しでもショックを受けないようにするための考え方こそが、再び盗まれるかもしれないです。
「もう盗まない」の言葉がたとえ嘘だったとしても、再びお金を盗まれた時に受けるショックは小さくなるはず。
- 「もしかしたらまた盗まれるかも?」
- 「信用できないから、できる範囲の対策はしよう」
- etc...
お金を盗まれないようにするためには、まず「対策について考えてみよう!」と思うきっかけにもなりますね。
自分のためにお金を守り抜く

「世の中お金が全て」という言葉が存在するほどにお金は大切な存在。
家族間でお金を盗む人がいる状況下だからこそ、自分のためにお金を守り抜くという考え方も大切です。
「今よりもっと豊かで幸せな人生を歩むために」
「もう2度と盗まれないように」
「これからの人生のためにお金を大切にしたい」
「自分自身のために」の思いがあれば、今後の対処法に対しても積極性が高まるでしょう。
家族間でお金を盗む人がいる|対策5選

ここからは、家族間でお金を盗む人がいる時の対策をご紹介しています。
具体的な対策を知りたい方は、ぜひ続きをご覧ください!
自宅で保管するお金は最小限に抑える

自宅で多くのお金を保管すればするほど、盗まれる金額が大きくなってしまう可能性も。
金額が多いほど、盗まれた時のショックも大きくなりますよね。
「盗まれた金額が多くてショックすぎる...!」
「そもそも保管している金額を把握できていなかった...」
「盗まれたことに気付けなかった...」
保管している金額を自分自身で把握していなければ、盗まれたとしても気付けないかもしれません。
「盗まれた金額さえわからない」状況に陥ることもあるのです。
金額を把握しやすい状況を作り出すためにも、まず自宅で保管するお金は最小限に抑えましょう。
最小限に抑えれば、盗まれたとしても金額は小さくなりますよ。
キャッシュレス化する

手持ち金としてお金を財布に入れていると、家族間で盗みを働く人にお金を取られる可能性が大いにあります。
「そもそも現金としてお金を持っていなかったら、盗めるものも盗めないはず」
「スマートフォンで支払うことができたら...?」
手持ちのお金を少なくしてお金を盗まれないようにするためにも、キャッシュレス化をすることも対策の1つです。
- クレジットカード
- スマートフォン決済
を利用することによって、手持ち金を減らしてお金が盗まれるリスクを抑えることができます。
ただし、10円や5円などを大量に持っているなどキャッシュレス化がすぐにできない場合は、小銭を減らすことから始める必要があるので要注意です!
信頼できる人の家にお金を預ける

自宅で保管するお金は最小限に抑えたい。
だからといって、銀行にお金を預けることが難しい状況に陥っている方もいるかと思います。
銀行以外なら信頼できる人の家にお金を預けるのも対処法の1つです。
この対策は
「祖父母の家なら預けても安心できる」
「別の家に住んでいる祖父母だったら、お金を盗まない」

って思えるくらい、その人への安心感が持ってることが大切!
祖父が亡くなるまでは、「ここに置いておくからね」と母親に見つからないような場所に私のお金を隠してくれていたので、盗まれる心配のない生活ができました。
私の場合は、
- 祖父母の家が自宅から近かったこと
- 預けたお金を隠してくれる祖父がいてくれた
おかげですが、信頼できる人にお金を預けることができそうな場合は、そこに預けてみましょう。
家庭用金庫を自宅に置く

見つからないような場所にお金を隠していたとしても、最終的に盗まれてしまってはショックですよね。
「盗まれないようにと思って隠していたはずなのに...」
「また盗まれてしまってショックだけど...」
「なるべくお金を盗まれないように自宅で保管したい」
自宅にお金を保管した上で盗みを防ぎたい方は、家庭用金庫を自宅に置いてみましょう。

ちなみに私は、Amazonベーシックの本型金庫を自分の部屋に置いてお金を守ってる!
- 【Amazonベーシック】ダイヤル式 本型金庫


家庭用金庫の中で保管すれば、タンスや引き出しの中などに隠すよりも盗まれるリスクが減少します。
「ひとまずは金庫に入れてるから大丈夫!」と、安心感に包まれながら外出できるはずです。
弁護士に相談する

「お金を盗んだ本人と話し合ってはみたけど…丸く収まらない」
「家族間での盗みについて誰かに相談したい」
自宅で保管するお金を最小限に抑えたり、家庭内金庫を置いたり...。
家庭の中で色々と対処をしても、なかなか解決しない時もあるかと思います。
そんな時は解決に導いてくれるような弁護士に相談してみるのも1つの手です。
相談してみることで家族間での盗みに関するアドバイスをしてくれたり、解決策が見つかる可能性もありますからね。
相談先としては、ココナラ法律相談がおすすめです!
ココナラの会員登録をする必要はありますが、無料なうえに匿名でお悩みを投稿できるので相談するハードルは低めだと思います。
家庭内窃盗に関する他の人の投稿を参考にできるのも嬉しいですね。
「お金を盗む」から「借りる」に変化?


母親がお金を盗めないように色々と対処はできたけど、次はお金を貸すことに...?
対処法のおかげで、お金を盗まれる不安がない生活になった我が家。
ですが、
- お金のことで頼れる人が家族以外にいない
- 衝動的にお金を使い込む
そんな人が家庭内にいると、「盗む」から「借りる」に変化するケースもあるので要注意です!
たとえ本人が改心してお金を盗むことがなくなっても、「貸して?」とお願いされることもあるでしょう。

私の母親は、いつからか家族間でお金を借りるようになっていった...!
家族間でお金を盗む人から自分のお金を守りましょう

今回は、家族間でお金を盗む人がいる時についてお話しましたが、いかがでしたでしょうか?
家族間でお金を盗まれたがために受けるショック。
盗まれるとショックを受ける上に、デメリットまで生じてしまいます。
ショックを軽減するため、そして自身の未来のために考え方も大切にしながら日々を過ごしていきましょう。
大切にしたい考え方
今回ご紹介したなかで自分に合った対策があれば、ぜひ実践してみてくださいね。
家族間でお金を盗む人がいて悩んでいる方にとって、本記事が少しでも参考になれば幸いです!
読者の皆様、今日も生きていてくれてありがとうございます。

それではまた!お会いしましょう~