風呂なし物件って...ぽままはどう思う?
不便さはあるけど、もう何十年も家にお風呂がない生活をしてるから慣れちゃった~
どうも、約20年間お風呂がない物件に住み続けている...ぽまるんです!
「風呂なし物件に住んでみようか検討してるけど...」
「住んでみたら、実際どんな感じか分からなくて迷ってる!」
「家にお風呂がないなんて、一体どうするの?」
こんな疑問をお持ちの方のために今回は、
- 家以外でお風呂に入れる場所
- 風呂なし物件のメリット・デメリット
についてお話していきます!
本記事はこんな方におすすめ
- 風呂なし物件に興味がある方
- 風呂なし物件に住もうか迷っている方
家以外でお風呂に入れる場所
風呂なし物件に住む場合、基本的には家以外でお風呂に入ることになるでしょう。
家以外でお風呂に入れる場所を挙げてみると、
- 銭湯
- ジム
- ネットカフェ
主にこんな感じですね。
銭湯やシャワーがあるジムを利用する人もいれば、風呂なし物件の近くにある実家へお風呂に入りに行く人もいると思います!
ちなみに私は過去に銭湯を利用したこともありますが、風呂なし物件に住み始めてからの約20年間を振り返ってみると祖父母の家に入りに行く時が多かったです。
風呂なし物件|メリット
風呂なし物件には、家にお風呂がないからこそのメリットがあります。
家賃と水道光熱費を抑えられる
私が母親と一緒に住んでいる風呂なし物件は、2LDKで約1万円ほどなので家賃は安めです。
- お湯を溜める時の水道代
- 水を沸かす時のガス代
水道光熱費や家賃を抑えられるので節約に繋がっています。
金銭的な面で節約ができると、
「そのお金を他のことに使おう」
「趣味とか娯楽のために使えそう」
という考えにもなれたりしますね。
地域の人との関わりが増える
風呂なし物件に住みながら銭湯に行くとなれば、地域の人との関わりが増えるのが1つのメリットです。
番台さんに「コーヒー牛乳を1つください」と頼んでみたり、高齢者の方に「あなた若いね~」なんて話しかけられたりと何かのきっかけで会話が生まれる機会も増えます。
会話が生まれなくても、その地域の人と同じ湯に入る時間も素敵ですね。
近くの銭湯に行くにしても始めは緊張するかもしれませんが、話が合う人に出会えたら銭湯に行く1つの楽しみにもなるかと思います!
お風呂掃除をする必要がなくなる
家でお風呂に入る前に面倒なこと...それはお風呂掃除すること。
風呂なし物件でジムや銭湯に行くなら、面倒なお風呂掃除をする必要がなくなるのも1つのメリットです!
お風呂そのものがないので「入る前に浴槽を綺麗にしないとな~」だとか、掃除のストレスや家事の負担が軽減します。
ただ、実家でお風呂に入る場合は掃除をする必要があるかもしれません。
風呂あり物件と比べると家の中で掃除をする場所が1つなくなるので、面倒に感じる瞬間も減るでしょう。
お風呂掃除グッズを買いに行く必要もなくなるのが嬉しいポイントですね。
風呂なし物件|デメリット
風呂なし物件にはメリットがある一方で、6点のデメリットがあります。
家の近所に変わった人が多い
これは地域差もあるかとは思いますが、私の家の近所には変わった人が多い印象です。
その人と関わることでストレスになるようなら、なるべく関わらないことが賢明ですが...。
もし何かのきっかけで関わりを持ってしまったら、近所付き合いで苦労するかもしれませんね。
自由気ままに入浴できない
もし家でお風呂に入れるなら、
- 試してみたい入浴剤を入れる
- 湯船に浸かりながら音楽を聴く
- 携帯でネットサーフィンをする
- 読書を楽しむ
など、入浴する時の自由度は高めです。
その一方で銭湯に行くとマナーがあるので、
「入浴剤を入れることができない」
「静かに過ごす必要があるから入浴中に歌えない」
「髪がお湯につかないようにしないとな〜」
だとか、色々と気にかけながら利用する必要があります。
家でお風呂に入るよりも、自由気ままに入浴できないのが悲しいポイントですね。
入浴のために外出する必要がある
家にお風呂があったら、一年を通して外に出ることなく入浴できます。
しかし、風呂なし物件の場合、夏でも冬でも入浴のために一度は外出する必要があるんですよね。
「今日は寒いから外に出たくない!」
「外へ行くにしても暑すぎる」
せっかくお風呂に入りに行ったのに汗をかいてしまったり、湯冷めをしないか心配になるなどのデメリットもありますね。
水を溜める浴槽が家にない
災害時にお風呂の浴槽に水を溜めるのはよく聞く話。
ですが、基本的に風呂なし物件には浴槽がありません。
我が家にも浴槽がないので、お風呂に水を溜めれないのが悲しいところですね。
「台風が来るみたいだから、もしかしたら断水するかも...!」
「お風呂に水を溜めておきたいのにできない」
したくてもできないこともあるので、それが不安要素やストレスになってしまう時もあります。
外でお風呂に入るための費用がかかる
どの施設を利用するかによって違いますが、
- 銭湯代
- ジムの会員料
- ネットカフェのシャワー利用料
外でお風呂に入るとなると費用がかかるんですよね。
ちなみに私は毎月お風呂代として祖父母の家に決まった金額を渡しています。
実家でお風呂を借りる場合でも、無料で入浴できないご家庭もあるでしょう。
入浴できる時間が決まっている
風呂なし物件で外にお風呂に入りに行く時のデメリットとして、入浴できる時間が決まっているということ。
シャワーがある施設や銭湯が24時間営業でなければ、
「この時間に入りたいのに入れない」
「もう今すぐにでもお風呂に入りたいのに銭湯が閉まっている」
タイミングが合わないと入浴できない時もあるのが不便なところです。
私がお風呂に入りに行っている祖父母の家も入浴できる時間帯が決められています。
風呂なし物件|こんな方におすすめ
風呂なし物件は、
- 銭湯巡りが趣味な方
- 銭湯で大きなお風呂に入りたい方
- 地域の人と銭湯で関わりを持ちたい方
- シャワーがある施設を普段から利用している方
- 家賃・水道光熱費を抑えたい方
に「おすすめしたい物件だな~」と思いました!
風呂なし物件に長年住むと風呂付きの家に住みたくなる
今回は風呂なし物件のデメリットやメリットについてお話しましたが、いかがでしたでしょうか?
風呂なし物件に約20年も住むと、少なくとも私は風呂付きの家に住みたくなりました。
もちろん風呂なし物件にもメリットはありますが、
「銭湯は、ほんとたまにでいいな〜」
「お風呂が家にあるなんて憧れ...!」
「次はお風呂がある家に住みたい!」
なんて、今はそんな気持ちが強いですね。
風呂なし物件に住もうか迷っている方は、
- ライフスタイル
- どこでお風呂に入るか
それから風呂なし物件のデメリットも踏まえたうえで、どうするか考えてみてくださいね。
読者の皆様、今日も生きていてくれてありがとうございます!
それではまた~
お会いしましょう!