発達障がいの診断を受けている人を「発達さん」と呼称
バンドタイプのwemoって活用できない時もある...
何かできることあるかな?
もちろんあるよ!
ADHDさんは、バンドタイプのwemoを活用できない時もあります。
そんな時にこそ、周囲のサポートが必要です。
本記事では、
- バンドタイプのwemoを活用できないADHDさんが陥りがちな心理
- 周囲の人ができるサポート
などをご紹介します!
本記事はこんな方におすすめ
- ADHDさんの心理を少しでも知りたい方
- ADHDさんをサポートする方法がわからず困っている方
- バンドタイプのwemoを活用できないADHDさんへのサポート方法を知りたい方
バンドタイプのwemo|ADHDさんが陥りがちな心理
ADHDさんは、バンドタイプのwemoを活用できない時にどんな気持ちを抱いているのでしょうか?
疑問に思う方は、まずADHDさんが陥りがちな心理を知ることから始めてみましょう!
装着・メモするのを忘れる
バンドタイプのwemoを活用するためには、腕などに身に付けることが大切。
ですが、ADHDさんは装着するのを忘れる場合があります。
仮に装着は覚えていたとしても、メモするのを忘れる場合も。
結局は「忘れてwemoをうまく活用できなかった」という心理に陥ることもあるでしょう。
できることは自分でしたい
一例として、バンドタイプのwemoを見ながら買う予定の物を買い物カゴに入れられる。
だからこそ「自分でしたい」という心理を抱くADHDさんもいます。
つまり、できることは自分でしたいのです。
サポートする側が全てをしてしまうと「できるのにどうして?」と疑問を感じる可能性もあるでしょう。
買い忘れがないか不安
買い物カゴの中を自分1人で確認する時に不安を感じるADHDさんもいます。
「wemoを見ながらカゴに入れたけど本当に合ってるかな?」
「何か入れ忘れてないかな?」
自信がないほど、買い忘れがないか不安になりやすいでしょう。
バンドタイプのwemo|周囲の人ができるサポート
ここからは、バンドタイプのwemoを最大限に活用できないADHDさんへのサポート方法をご紹介します。
具体的なサポート方法を知りたい方は、ぜひご覧ください!
声をかけてみる
装着やメモを取る素振りを見せない場合は、一言でも声かけしてみることが大切です。
声かけ
「メモするの忘れてない?」
「今から話すことはメモしたほうがいいかも」
「wemo装着できた?」
声をかけてみたら「うっかり忘れてた!」とADHDさんが気付けますからね。
気付きを得ることで、忘れものをする頻度がよりいっそう軽減すると思います。
温かく見守る
自分でしたいと感じるも1人が不安なADHDさんであれば、隣で温かく見守るのも1つのサポートです。
ADHDさんが「自分で~できた!」と成功体験を積み重ねれば、自信に繋がるはず。
「できる範囲のことは自分でしたい」という気持ちを尊重する姿勢が大切ですよ。
一緒に確認する
バンドタイプのwemoに書いてある物が買い物カゴに入っているか。
最終確認を一緒にするのもサポートの1つですね。
買い忘れがないか一緒に確認すれば、ADHDさんの不安を取り除けるでしょう。
買い物に同行できる場合は、一緒に確認する時間を作ってみてはいかがでしょうか?
バンドタイプのwemoを活用できないADHDさんをサポートしよう
今回は、バンドタイプのwemoを活用できないADHDさんをサポートする方法などをご紹介しました。
バンドタイプのwemoを最大限に活用できない時の心理を知る。
心理を理解した上で個々にとっての適切なサポートができれば、忘れ物をする頻度はより軽減するでしょう。
各々ができる範囲で、今回ご紹介した方法をぜひ実践してみてくださいね。
読者の皆様、今日も生きていてくれてありがとうございます!
それではまた~
お会いしましょう!