外出する時に自分のお金を盗まれないか不安すぎる...!
母親が家族間でお金を盗んだ過去。
そんな過去もあって、お金を自宅で保管することに不安感がありました。
「次は自分のお金が盗まれるかもしれない」
「盗まれたら嫌だな〜」
とお出かけや買い物に行く時に感じる不安を少しでも軽減するため、今回はAmazonベーシックの本型金庫を使用。
実際に使ってみると「盗まれるかも」という不安が「これで盗まれない!」に変化しました!
そこで本記事では、
- Amazonベーシック本型金庫の使い方
- 安心できるポイント
- 使用する上での注意点
- 気になる点
- 活用するための工夫
についてお話しています。
本記事はこんな方におすすめ
- 家族間の窃盗に不安を感じている方
- 家庭用金庫でお金を保管してみたい方
- Amazonベーシック本型金庫について知りたい方
【Amazonベーシック】本型金庫|基本情報
ここでは、まずAmazonベーシック本型金庫の基本情報をお伝えしています。
【Amazonベーシック】本型金庫の詳細
ブランド | Amazonベーシック (Amazon Basics) |
商品サイズ (約) | 奥行5.6×幅15.5×高さ23.9cm |
ロックタイプ | ダイヤル式 |
材質 | 合金鋼 |
【Amazonベーシック】本型金庫の特徴
- 3桁のダイヤル式:ダイヤルを回して開閉
- 収納スペース:隠したい物を入れる
【Amazonベーシック】本型金庫|実際に使ってみた
step.1 番号を決めて設定する
まずは、数字をどの組み合わせにするか決めて決まった番号で開くように設定すること。
設定の方法
本型金庫のカバーを開けて...
レバーをAからBにする!
設定したい数字にしたら
ノブを反時計回りに回す!
カバーを開けたまま
Bの位置にあるレバーをAにしたら設定完了!
家族の誕生日やゾロ目など連想されやすい番号は避けて、その場でふと思いついた数字を設定してみました。
step.2 収納スペースに隠したい物を入れる
番号を設定したら、次は本型金庫に入れたい物を入れる段階。
私は自宅で保管している所持金や1ヶ月の生活費を入れています。
本型金庫の中に入れると、いつも現金を守ってくれそうな安心感があってほっとできるんです。
step.3 カバーを閉める
収納スペースに入れたものを隠したい気持ちで、本型金庫のカバーを閉じてみました。
step.4 本型金庫を閉める
カバーを閉じたら、あとは忘れずに本型金庫を閉めること。
- ノブをつまむ
- つまんだノブを反時計回りに回す
- 本型金庫が閉まる
閉めてしまえば「これを開けれるのは自分だけ!」と安心感に包まれます。
step.5 数字をばらばらにする
本型金庫を閉めたものの、このままだとすぐに開いてしまうので閉めた後はできる限り数字をばらばらにすることも大切。
「今回はこの数字で...!」と自分が納得するまで回転させると安心です。
step.6 必要な時に金庫から出し入れする
そして普段は必要な時にだけ、本型金庫を開けて出し入れするようにしています。
step.7 数字の組み合わせを変える
(例)857から935へ
連想するのが難しい番号なら開けられる心配もないと思いますが、セキュリティを高めるために数字の組み合わせをコロコロ変えるとより安心です。
【Amazonベーシック】本型金庫|安心できるポイント
Amazonベーシックの本型金庫を実際に使ってみたからこそ、安心を体感できました。
それでは早速、安心できるポイントをご紹介していきます!
本棚に馴染む見た目
Amazonベーシックの本型金庫は、ぱっと見まるで本のような見た目。
辞書の見た目をした隠し金庫として、本体そのものが本棚の中に隠れてくれる感じです。
本棚に馴染むような見た目をしているので、実際の本と上手く同化できたらあまり目立たないでしょう。
なるべく見えないように本棚の奥のほうに隠すと、ますます目立たないです。
家の中に堂々と置かれている「ザ・金庫」よりも、金庫らしさがないところが逆に安心できます。
英語ってお洒落に感じるから置いてるだけで不思議と気分もあがる!
隠したい物を隠して保管できる
Amazonベーシックの本型金庫の中に保管できる物は、現金だけではありません。
例えば...
他の人に読まれたくない大切な手紙
紛失しそうなので「とりあえずここに」と印鑑
など購入前に想像していたよりも、はるかに色んな物を保管できています。
スペース的に「これ以上は入らない...!」と限度があるものの、アイデア次第で現金の他にも隠したい物を隠して保管できるところが安心要素の1つです。
お金を盗まれない安心感
Amazonベーシックの本型金庫を使用するまでは、現金を無防備な状態でそのまま置いていました。
「母親にそのお金を盗まれないかな...?」と気にしながら過ごしていた毎日。
盗まれていないとしても
「もしかしたら...」
「自分がいない間に漁られているかも」
ともやもやすることもたくさんありました。
そこでAmazonベーシックの本型金庫を設置すると
- 外出時
- 寝る時
自分が目を離している時でも、お金を盗まれない安心感が生まれたのです!
使い初めてもう半年以上になりますが、盗まれた形跡は一度もありません。
家族間の窃盗で頭を悩ませることもなくなって、前よりも安心しながら日々を過ごせています。
【Amazonベーシック】本型金庫|注意点
ここからは、Amazonベーシック本型金庫の注意点を解説しています。
届いた箱のラベル
- 「Amazonベーシックの本型金庫が届いた!」
- 「まずは開けてみよう」
- 「あれ...箱のラベルに金庫の文字が!」
Amazonベーシックの本型金庫が届いて、ふと箱を見てみるとラベルに「ブック型金庫」と書かれた文字。
私の場合、母親に見られず気付かれることもなかったので何の問題もありませんでした。
ですが、
「他の同居人が受け取った」
「暴力的な同居人に気付かれた」
ラベルが見えてしまった段階で、「金庫を買ったのか...!」とバレてしまう可能性も。
- 関係性の悪化
- 暴力に繋がる
最悪の場合、バレた出来事がきっかけになって購入者本人が危険な目に遭うかもしれないので注意が必要です。
大切な自分自身も守れるよう、購入する時はラベルの記載内容も踏まえて慎重に検討しましょう。
紙のページっぽさがない
実際の本のように、ぱらぱらっとめくれないAmazonベーシック本型金庫のページ部分。
線があるだけで、その部分を触ってみると本物のような紙のページっぽさはありません。
英語の辞書だと思って手に取って、ページ部分をじっくり見てみたり触れてみると「どうして?」とすぐ違和感を持ってしまうかと思います。
最終的には「あれ...これ本じゃないよね」とバレてしまう恐れも。
バレるのをできるだけ防ぐために、置いておく時は本型金庫のページ部分がなるべく見えないように常日頃から注意しています。
【Amazonベーシック】本型金庫|気になる点
Amazonベーシックの本型金庫を使っていると、いくつか気になる点を発見しました。
仕切りやコイントレーがない
収納スペースに現金や小銭など他にも色んな物を入れると...
本型金庫の中でぐちゃぐちゃになりがちな点が気になるところですね。
使用しているうちに
「仕切りやコイントレーがあれば…」
「もっと便利で快適に使えるかも」
と少しずつ欲が出てきて他の機能が恋しくなってしまいました。
持ち運びしやすそう
Amazonベーシックの本型金庫は少し重めですが、いざ外に持っていこうと思えば持ち運びできてしまいます。
「もし万が一のことがあって、本型金庫の存在に気付かれた時は大丈夫かな〜」と心配になることもありますが、今のところ大丈夫です!
【Amazonベーシック】本型金庫|活用するための工夫
家庭用金庫を自宅に置くのは初めてのことだったので、自分なりに使いやすいよう工夫をしてみました。
ここからは、Amazonベーシックの本型金庫を筆者が活用するためにしていることを見ていきましょう!
設定した番号と入れた金額を記録する
「家にある所持金はAmazonベーシックの本型金庫で保管しておこう!」となった矢先。
設定した番号や入れた金額をメモしておかないと、
「番号を忘れてしまった...!」
「入れていた金額もわからなくなってしまった...」
と困っている未来の自分が見えてしまいました。
自分が困らないよう、本型金庫で保管している金額や設定した番号をiPhoneのメモアプリに記録するようにしています。
盗まれていないにしても、その時々で金額が合っているか確認できるので安心です。
周囲にブック型ボックスを置く
Amazonベーシックの本型金庫はその名の通り、本のような見た目なので目立たないよう本棚に置くことも大切。
ですが、その隣にどんな本を置くかも重要なポイントだと思いました。
背表紙に日本語が書かれた本ばかりを隣に置くと、「Amazonベーシックの本型金庫だけ英語...!」と目立ってしまうのが少し気になるところ。
かといって、現時点では洋書が自宅に一冊もありません。
代わりにブック型ボックスを周囲に置いてみると、本型金庫の存在が浮かずに統一感も生まれて本のような見た目をより活かせました。
小銭はコインケースに入れる
Amazonベーシック本型金庫の収納スペースに小銭をそのまま入れると、中でばらばらになってしまいます。
「小銭が多い時ほど困る...!」
「散乱してしまってどうしようもない」
「全部でどれだけあるか全くわからない...!」
と困ってしまったので、ひとまず小銭はコインケースに入れるようにしました。
コインケースのおかげで小銭の金額も把握しやすくなったので、本型金庫そのものも使いやすくなりました。
【Amazonベーシック】の本型金庫で自分のお金を守りましょう
家族間でお金を盗む人と同居しながら「もし自分のお金を盗まれてしまったら…」と考えるだけでも、ショックを受けてしまいがち。
外出時は「お金を盗まれるかもしれない」と不安にもなりがちですよね。
そんなショックと不安を軽減してくれた存在が、私にとってはAmazonベーシックの本型金庫でした。
家庭用金庫を自宅に置くのも使ってみるのも初の私ですが、それなりに使いこなせています。
安心できるポイント
使用することで安心できる点もありますが、注意点にも気をつけましょう。
注意点
活用するために工夫もしてみると、自分のお金を守り抜く1つの手段としてより活躍してくれるはず...!
活用するための工夫
家族間でお金を盗む人がいるけど...
「自宅にお金を置いておきたい」
「大切な物も隠しておきたい」
「そのためには、やっぱり家庭用金庫かな?」
と思い悩んでいる方は、ぜひ「とりあえず…」の感覚でAmazonベーシックの本型金庫を使用してみてはいかがでしょうか?
読者の皆様、今日も生きていてくれてありがとうございます。
それではまたお会いしましょう~