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【書評】あの世への想像が膨らむ『亡くなった人が、あなたに知ってほしい40の真実』

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読書をイメージした写真と「書評・想像が膨らむ本」の文字
ぽまるん(娘)

大切な祖父のことを考える時間を作りたいな~

どうも、約2年前に亡くなった祖父のことが最近になってますます恋しくなった...ぽまるんです!

祖父とあの世についてより深く知れると思って手に取ってみた一冊こそが、亡くなった人が、あなたに知ってほしい40の真実でした。

長いため、以下【40の真実】と記載します。

タイトルを見た瞬間に「知ってほしいことって何?」とふと頭の中に思い浮かんだ疑問。

ぽまるん(娘)

読み進めると同時に少しずつ疑問も解決していって、あの世にいる祖父のことを知れた気分!

そこで今回は、

  • 40の真実の内容
  • 本書を読んで想像したこと
  • 心がけたいと思ったこと
  • 本書をおすすめしたい人

についてお話していきます!

本記事はこんな方におすすめ

  • 亡くなった人のことを考えたい方
  • 本書が気になっている方
ぽまるんのプロフ画像

40の真実|基本情報

40の真実【基本情報】

ここでは、まず本書「40の真実」に関する基本情報をお伝えしています。

40の真実の詳細

タイトル亡くなった人が、
あなたに知ってほしい40の真実 
著者サトミ
ページ数248ページ
出版社幻冬舎
発売日2023/06/21

著者のサトミさんは...?

「スピリチュアルテラー・届ける人」の文字

私は「スピリチュアルテラー(届ける人)」として活動しています。

普段は京都をベースにしていますが、相談者から依頼があると全国各地へおもむき、セッションのなかで、亡くなった人などから届くメッセージを伝えています。

亡くなった人が、あなたに知ってほしい40の真実|サトミ

スピリチュアルテラーとして活動しているサトミさんの存在を知った時は、「こんな活動している人も世の中にいるんだな〜」と少し驚きもありました。

ぽまるん(娘)

それにしても興味深いことをしている方!

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40の真実|本書の内容

40の真実【本書の内容】

40の真実は著者のサトミさんが、

  • 亡くなった大切な人が教えてくれること
  • あの世には、今の生き方の“続き”がある
  • 亡くなったペットが伝えたかったこと

を通して、あの世とこの世の真実を教えてくれる一冊です。

もしかしたら、あの世ではそうかもしれないから興味深い...!

この世の出来事にはきっと何かの意味がある

この本に出会えたのもきっと偶然ではない

など色んなことを感じられるような内容でした。

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40の真実|想像したこと3選

40の真実【想像したこと3選】

ここからは、40の真実を読んで想像してみたことをご紹介していきます!

川のほとりを歩く祖父の姿

読書をイメージした写真と「川のほとりを歩く姿」の文字

祖父が亡くなってからというものの、

今頃どこにいるのかな?

あの世にいるとしたら...そこで何をしているのかな?

なんて、ふと考えたりして前から気にはなっていました。

もしかしたら...あの世でお花畑にいるのかも」「はたまた我が家にいるのかも?」だとか。

実際に祖父の姿を見ることはできないので、いつも分からずじまいだったんですよね。

そこで想像を膨らませてくれたのが、下記の亡くなった人たちの多くは川のほとりを歩いているということ。

死後の世界というと悲しいイメージを持つ人もいますが、私には「次に生まれ変わるまでを過ごす場所」として届いてきます。

冒頭でもお伝えしましたが、私にみえるあの世には川があり、亡くなった人たちの多くは、生まれ変わりを待ちながら、川のほとりを歩いています。

亡くなった人が、あなたに知ってほしい40の真実|サトミ

川のほとりを歩く祖父の姿を想像できたのは、初めてのことだったので新鮮な気持ちになりました。

祖父がいつか生まれ変わって、またそこから新しい道を歩んでくれたら本当に嬉しいですね。

何に生まれ変わって、どんな道を歩むのか色々と想像できた楽しさもありました!

最期を見せたくなかった祖父の姿

読書をイメージした写真と「最期を見せたくなかった祖父の姿」の文字

大切な人が亡くなった時、その最期を見届けることはできましたか?

私は祖父の最期に立ち会うことはできませんでした。

亡くなる時に祖父の近くにいることができなかった

どうして、私がそばにいない時に亡くなってしまったの...

何度も悔やんで行き場のない気持ちに思い悩んだり、悲しさでいっぱいになったんですよね。

そこで新たな想像のきっかけになったのが、下記の看取られることを望まない人もいるということ。

最期は家族に看取られてこの世を去りたいと思う人もいれば、どんなに家族を愛していても、「苦しんで死ぬ最期の姿をみせたくない」と、看取られることを望まない人もいます。

亡くなった人が、あなたに知ってほしい40の真実|サトミ

もしかしたら祖父は自分の最期を見せたくなったのかもしれない

看取られずにあの世へ行きたかったのかも

それを本人が望んだことだと思えたら、私の心も少しは救われる感じがしました。

亡くなったペットと再会する光景

読書をイメージした写真と「亡くなったペットと再会する光景」の文字

私にとっては、数年前に亡くなった愛猫も大切な存在です。

今でも大切でかけがえのない存在だからこそ、

あの温もりをまた感じたいな

もう一度だけでも会いたい

なんて、ふと考えながら寂しいような恋しい気持ちになる時もあるんです。

そんな時に下記を思い浮かべると、私も亡くなったペットと再会できる気がして嬉しい気持ちになりました。

動物が亡くなると、人間とは違う世界に行くと思っている人もいますが、私たちが「あの世」や「天国」と呼ぶ場所には動物たちもいます。

したがって、飼い主が、成仏したペットとあの世で再会できることもあります。

亡くなった人が、あなたに知ってほしい40の真実|サトミ

もし亡くなった愛猫とあの世で会えたら...?」と想像してみたら、「その時のためにも精一杯生きてみよう」と前向きになれますね。

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40の真実|心がけたいと思ったこと2選

40の真実【心がけたいと思ったこと】

40の真実を読んで、実際に心がけてみたいと思ったことがあります。

玄関を綺麗な状態にする

玄関の写真と「綺麗にする」の文字

我が家の玄関は綺麗と言える状態ではありません。

むしろ汚い状態だからこそ、下記を読むと玄関を綺麗にすることを心がけたいと感じられたんです。

運気のいい人の共通点は、感謝のほかに、玄関がきれいなことがあげられます。

玄関は毎日目に入るものであり、「家の顔」と言われるだけあって、いつも整えていると、不思議といい気が入りやすいのです。

亡くなった人が、あなたに知ってほしい40の真実|サトミ

いい気だとか運気のことは、今まで考えたこともなかった...!

こんな考え方もあるんだな〜」 

と新しい視点を持てたことで、我が家の玄関も綺麗な状態を目指したくなりました。

祖父を思いやる精神

写真と「祖父を思いやる精神」の文字

私にとって亡くなった祖父の写真は今でも大切な宝物。

ですが、写真で祖父の姿を見るだけでも気持ちが落ちてしまう時期もありました。

祖父の写真を見る気分にはなれない

祖父の顔を見ると悲しくなってしまうから

と思いながらも亡くなった後の日々を過ごしていたんですよね。

そんな当時のことを思い出しながら下記を読むと、「やっぱり祖父を思いやる精神は常日頃から心がけたい」と感じられました。

亡くなった直後は、「写真をみるだけで涙が出てしまって、つらい」とおっしゃる方もいますが、写真に向かって笑いかけたり、「今日、こんなことがあったよ」などと報告すると、亡くなった人は喜びます。

そうやってお互いを思いやることは、亡くなったあともできるのです。

亡くなった人が、あなたに知ってほしい40の真実|サトミ

祖父が喜んでくれていると思うだけでも、嬉しい気持ちになりますね。

できる限り感謝の気持ちを常日頃から祖父に伝えてみたり、時には話しかけてみたり...。

これからは、今まで以上に思いやりの精神を持って過ごしていきたいです。

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40の真実|おすすめしたい人

40の真実【おすすめしたい人】

本書「40の真実」は

  • 亡くなった人について思いを巡らしたい方
  • あの世に興味がある方
  • 亡くなった人の言葉を聞いてみたい方
  • 亡くなった大切な人・ペットがいる方
  • 前向きな気持ちになりたい方
  • 亡くなった大切な人への後悔がある方

に「おすすめしたい一冊だ」と思いました。

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亡くなった大切な人とあの世への想像が膨らむ良書

読書をイメージした写真と「亡くなった大切な人とあの世への想像が膨らむ良書」の文字

今回は「40の真実」についてお話しましたが、いかがでしたでしょうか?

私にとって本書は、祖父やあの世への想像が膨らんだ良書です。

この世を生きていくうえで心がけたいことも見つけられて、大切な祖父について考える貴重な時間にもなりました!

亡くなった存在を頭の中に思い浮かべるだけでも辛くて悲しい時期もありますが...。

大切だからこそ、考えられそうな時に考える時間も時に必要だと思います。

亡くなった大切な人だけではなく、あの世にいるかもしれないペットのことを考えたり...想像してみたい方は、ぜひ40の真実を手に取ってみてくださいね。

読者の皆様、今日も生きていてくれてありがとうございます!

ぽまるん(娘)

それではまた~お会いしましょう!

  • この記事を書いた人

ぽまるん

じゃがいもと猫が大好きな20代前半。「今よりもっと幸ある人生を」と想いを込めながら情報を発信中!

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