発達障がいの診断を受けている人を「発達さん」と呼称
不器用すぎて靴紐が上手く結べない...!
そんなストレスから解放されるクールノットの結ばない靴ひも?
実際に靴に取り付けながら過ごしてみたけど...
どんな感じ?
靴紐がほどけたとしても、不器用すぎて結ぶことができずに困りがちなDCDさん。
結びたくても靴紐を結べないストレスは、少なからずあるもの。
ほどけやすい靴紐にストレスを感じているからこそ、【クールノットの結ばない靴ひも】は気になる対処法アイテムの1つですよね。
そこで本記事では、
- クールノットの結ばない靴ひもを装着する方法
- 結ばない靴ひもの魅力や注意点
などについてお話します!
本記事はこんな方におすすめ
- 不器用なDCDさん
- 不器用すぎて靴ひもを結べない方
- クールノットの結ばない靴ひもが気になっている方
【クールノット】結ばない靴ひも|基本情報
ここでは、まずクールノットの結ばない靴ひもに関する基本情報をお伝えしています。
結ばない靴ひもの詳細
ブランド | COOLKNOT (クールノット) |
商品サイズ | (Mサイズ) 約50〜55cm (Lサイズ) 約75〜80cm |
商品重量 | 約19g |
材質 | ナイロン ゴム(スパンデックス) アセテート |
結ばない靴ひもの特徴
- ゴム:伸縮性を活かしながら靴の穴に通す
- コブ:靴の穴に引っかけて紐を固定する
クールノットの結ばない靴ひもを試しに引っ張ってみると...
かなりの伸縮性がある!
コブの部分も平らになっちゃうくらいだね!
【クールノット】結ばない靴ひも|装着方法
クールノットの結ばない靴ひもに関する知識がなくて「靴に取り付ける方法も分からない」という方もいるでしょう。
疑問に感じる方のために順を追いながら解説するので、装着方法を知りたい方はぜひご覧ください!
step
1購入時に付いていた靴ひもを外す
靴を購入した時の靴ひもが付いている場合は、まず外すことから始めてみましょう。
step
2靴の中に足を入れる
購入時に付いていた靴ひもを外したら、自分自身の足を靴に入れてください。
足を入れていない状態で装着した場合、
「後から足を入れてみたけど想像以上にきつい」
「ちょっとぶかぶかすぎるような...」
と感じてフィットしない時もあります。
せっかく通したのに後からフィットしてないことに気付いたら...
またやり直さないと...ってショックだよね!
想像だけで装着はしないほうがいいかも...!
フィット感を高めるためにも、実際に足を入れた状態で次のステップに進むことが大切ですよ。
step
3結ばない靴ひもを通してみる
足を靴に入れた!
今回は、1番下の穴からスタートしよう!
続いて、1番下の穴に結ばない靴ひもを通す段階。
ここで装着する時のスタート地点が決まる感じです!
step
4同じ長さになるように調節する
両端の長さが違うほど、上手く装着できないから...
結ばない靴ひもの両端が同じ長さになるように調節しましょう。
step
5上の穴まで結ばない靴ひもを通し終える
両端の長さを揃えることができたら、このステップで靴ひもを通していく時もかなり安心。
1番下の穴から上の穴に向かって、結ばない靴ひもを引っ張りながら通してみてください。
引っ張る時は力がいる
コブを何個通してみる?
これでほどけやすい靴ひものストレスから解放されるかな?
色々と考えながら装着できて楽しいね!
ひとまずは、コブを4個通したら上の段にいこうかなって..
コブの数が靴ひもを通していく時の目安にもなるね!
step
6靴ひもの余った部分を処理して完成!
結ばない靴ひもを穴に通し終えた後は、紐が余ってしまう時も。
余った靴ひもの部分が長いままだと見た目がすっきりしないね
長すぎると実際に履いて歩く時も危ないよね
やっぱり処理したほうがいいかも...!
結ばない靴ひもが余ってしまった時は、最終ステップとして処理をするのも大切。
ここでは、余った部分を靴の中に入れる方法と靴の外に出したまま処理する方法をご紹介します。
①靴の中に入れる
靴の中に折り込むように入れると余った部分が見えないので、全体的にすっきりした印象です。
中に入った靴ひもの一部分が自分の足に接触してしまうと、歩いている時に違和感を感じる時も。
②外に出したまま
外に出したままだと、靴の中に入れる方法よりも見た目がすっきりしない印象。
ですが、靴の中で自分の足に接触する心配がないので履く時の安心感がありますね。
自分に合った方法で処理をしたら、結ばない靴ひもを装着した靴の完成です!
【クールノット】結ばない靴ひも|魅力
クールノットの結ばない靴ひもを実際に履いて過ごしてみると、たくさん感じられる魅力。
早速、魅力の数々を見ていきましょう!
穴に通して処理するだけで装着できる
結ばない靴ひもは、装着する時においても結ぶ必要がありません。
装着方法の通り、穴に通して処理するだけで装着できます。
不器用だけど、靴ひもを通すだけならできる!
装着しやすいね!
処理もしやすくて、装着する時もストレスを最小限に抑えられる!
結ばない靴ひもが切れるなどのアクシデントがない限り、装着後は「そのままの状態にしても大丈夫」という安心感もあります。
通し方の自由度が高い
クールノットの結ばない靴ひもは通すだけといっても、通し方はワンパターンではありません。
通し方のパターン
カラムンズ
HAMAYA(ハマヤ)
リバース
ほんと色んな通し方があるね
通し方によって、通す時のスタート地点とゴール地点も違う!
自由度が高いのも魅力!
オリジナルの通し方も発見できるかも?
様々なパターンにチャレンジしてみることで、自分に合った通し方も見つかるかもしれません。
「色んな通し方をしてみよう!」とチャレンジ精神を刺激してくれるような存在にもなりますよ。
「結ばないから」靴ひものストレスが軽減
靴紐がほどけやすいと、外出する時において何かとストレスを感じやすいですよね。
クールノットの結ばない靴ひもは、その名の通り「結ばなくてもいい靴紐」です。
- 靴に装着する時
- 靴を履いて歩いている時
- ほどけた靴ひもを結ぶ時
「結ばないから」外出先で歩く時など、様々な場面でほどけやすい靴ひもによるストレスを軽減してくれます。
結ぶ必要がないから、結べなくても大丈夫って感じられる!
安心感がすごいね!
靴ひもが結べずに困っている不器用さんにとっては、特に手先の不器用さをカバーしてくれるような存在にもなりますね。
靴ひものカラーが色とりどり
クールノットの結ばない靴紐って30カラーもあるの!?
カラーがいっぱいあってびっくり!
どのカラーを靴に装着するか迷ってしまうほど、色とりどりなクールノットの結ばない靴ひも。
カラーバリエーションが豊富だから迷っちゃうね!
結ばない靴ひもの色を選んでる時もわくわくして楽しかった!
「どの色が自分の靴と合うかな」「好きな色あるかな」と、考えながら選んでみるのも楽しさの1つ。
靴ひものカラーが色とりどりな点も、クールノットの結ばない靴ひもの魅力です。
【クールノット】結ばない靴ひも|注意点
魅力がたくさんあるクールノットの結ばない靴ひもですが、「ここは注意したい!」ポイントもいくつかあります。
注意点に関する疑問を解決したい方は、ぜひ続きをご覧ください!
結ばない靴ひもを外す時は慎重に
靴ひもを引っ張って手に当たったら痛い!
なるべく慎重に引っ張って穴から抜いたほうがいいかも...!
「別のカラーを装着したいから外したい」
「結ばない靴ひも自体を別のものに変えたい」
靴に装着したものの、「クールノットの結ばない靴ひもを外したい」と感じる時もあるはず。
実際に外そうとしていざ実行してみると、靴ひもを引っ張った時に手に当たることもしばしば。
勢いよく靴ひもが手に当たると痛い
できるだけ痛みを感じないように外す時は注意が必要ですね。
痛みを軽減する工夫
靴の穴を通る時の勢いを抑えるために抜く時の慎重さが大切です。
「ゆっくり少しずつ」を意識しながら、できる限り先端から近いコブを持って引っ張ると痛みを軽減できます。
穴から抜けた時に勢いがあっても、靴ひもが手に当たりにくい!
ゆっくりすれば、痛みを感じる頻度も減るね!
先端を処理する時は切るのを避ける
結ばない靴ひもを靴に通してみたけど余った分が長いから...
切りたくもなっちゃう...!
切るにしても後悔しちゃうかも...!
コブの部分を切ったら切り口がボサボサになったり、きつい状態で切るほど調節が難しくなったり。
デメリットに感じる方ほど、処理の時は切るのを避けるのが賢明な判断かと思います!
切った後に「やっぱり切らないほうがよかった」と後悔しないようにしましょう。
フォーマルな靴には合わない見た目
クールノットの結ばない靴ひもって、革靴には合わないね
かなりの違和感...!
クールノットの結ばない靴ひもには、コブがたくさんあります。
コブは靴ひもを穴付近で固定してくれる優秀な存在。
ですが、見た目的にはかなり個性的ですよね。
コブがたくさんあるからこそ、フォーマルな靴には合わない見た目でしょう。
逆を言えば、スニーカーなどのカジュアルな靴のほうが合うということ。
靴に装着する時は、カジュアルを意識すると見た目的にも違和感を覚える頻度は減少しますよ。
【クールノット】の結ばない靴ひもを靴に取り付けてみよう
今回はクールノットの結ばない靴ひもをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
靴の穴に通した後に処理をするだけで装着可能なクールノットの結ばない靴ひも。
装着しやすい上に魅力もいっぱいあります。
クールノットの結ばない靴ひもは、
- 「不器用だから、ほどけやすい靴ひもがストレス」
- 「ほどけても上手く結び直せない」
などのストレスを感じやすいDCDさんにとって心強いアイテムになるでしょう。
実際に装着しながら履いてみる人との相性もありますが、注意点にも気をつけながらぜひ体感してみてくださいね。
読者の皆様、今日も生きていてくれてありがとうございます!
それではまた~
お会いしましょう~